SSブログ

摂食嚥下のメカニズム [口腔機能]

○摂食嚥下のメカニズム


介護食を話す上で絶対に外せない、摂食嚥下のメカニズムについて書いていきます。

食べるという行為は、食べ物を認識することから始まり

口に取り込んで → 噛んで → 飲み込んで → 胃に至るまでの過程を言います。

その過程は大きく分けて5つの段階があります。


先行期・認知期

 食べ物の形や量などを確認して、食べ方を判断したり、食べ物を口に運ぶまでの段階

準備期:捕食・咀嚼

 口の中へ取り込んだ食べ物を咀嚼し、唾液と混ぜて飲み込みやすい食塊にする段階

口腔期:食塊形成・舌による咽頭への送り込み
 
 口の中から舌などを使い、咽頭へ食塊を送る段階

咽頭期

 反射運動により、咽頭から食道へ食塊を送り込む段階

食道期

 食道から胃へと食塊を送り込む蠕動運動の段階

摂食嚥下の5段階.jpg



難しい言葉が並んでいますが、食べ物はこのような段階を経て胃まで到達しています。

詳しくはググったほうが沢山わかると思いますが^^


次回は①~⑤のそれぞれの段階について

私なりの解釈も含めて説明していきます。


読んでいただきありがとうございます。
介護食や栄養士についてたくさんの知っていただきたいです。ポチッとおねがいします。
スポンサードリンク


タグ:口腔 高齢者
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。